澤井農場

 


合鴨農法での同時稲作



 

合鴨の助けを借りて農薬に頼らないで栽培されたお米を自家精米して販売しています。
栽培面積が少なく2800kg程度の量しか収穫できません。
基本的に6月ごろに予約をいただき、収穫後収穫量に応じて調整をさせていただいています。

我が家のお米作りの肥料は、自家製の堆肥と米ぬかです。
堆肥は豚のフンに街路樹の剪定枝を混ぜ発酵させた物で、「トン助君」の名前で販売もしています。
トン助君の販売はこちら冬の間に堆肥を入れて2回ほど耕し、5月に米ぬかを撒きます。
米ぬかはミネラル分が多く米作りに必要な肥料分もたっぷりとあり、10aに100kgいれるとそれで十分にお米が出来ます。




栽培様式


 品種 キヌヒカリ
 肥料 自家製トンふん堆肥  800kg/10a
JAS有機認定肥料
 米ぬか 1000kg/10a
 農薬 JAS有機で認められている微生物農薬で種子消毒

 



一鳥万宝の合鴨農法
 



 

合鴨は、水田の中を一生懸命に泳ぎまわり雑草を食べてくれたり、いろいろな虫を食べてくれたり、
ふんが稲の栄養になったりします。

合鴨のこのような働きのおかげで無農薬でお米を作ることが出来ます。

また、合鴨は害虫を探すときに稲をつっついて探します。
この刺激が稲のために良かったり、田んぼの土を常にかき回していることが稲の根っこや土の養分の効き具合に良かったりと、限りない恩恵をもたらしてくれます。

 



合鴨を放す会



合鴨を放す会

 

毎年6月ごろ、お米を買ってくれているお客様や地域の保育園の子供たちをお招きして合鴨を放す会を開催しています!

生まれて10~14日の合鴨たちの田んぼデビューです!
田んぼや畑の見学・説明も合わせて行っています。

詳しくはお問い合わせください。

 



合鴨肉の販売



田んぼで活躍した鴨も11月には鴨肉になります。

この話をすると必ず
「かわいそうに!! けなげに働いたのに!あんなに懐いていたのに信じられない!!」
といわれてしまいます。

さて、本当にそうでしょうか?
我が家で飼っている合鴨は家畜として生まれてきた品種です。
そしてご存知のように合鴨はマガモとアヒルの掛け合わせです。
アヒルの血が入っているのでマガモのように空は飛べません。

もし、「可愛そうだ」といって川や山に逃がしてしまったらどうなるでしょうか?
野生の本来の鴨と交配してしまい、空を飛べない「鴨もどき」が増えてしまいます。
これでは、野生種の環境を破壊してしまうことになりかねません。

環境に良いことをしようとして「合鴨農法」を始めたのに、
結果として「環境を破壊」してしまうことになってしまうのです。

現実に解体処理のつてがない農家や解体処理が出来ても販売する方法がない農家などでは
処分に困って逃がしてしまったり、生き埋めにしてしまったりしているようです。

我が家では、お米を買っていただいている皆さんに事情を理解していただき、
鴨の肉も買っていただいています。
食べてみたいという方は、おすそ分けしますのでお問い合わせください。